弁理士試験の合格者最終統計が発表となりました。合格者の半数以上が会社員です。また、合格者の約半数が30代です。

 これを見たときに思ったのは、みんな士業でライフシフトを行う若しくはいつでもライフシフトできるように準備しているのだな、ということです。

 会社で10年以上同じような業務をしていると、大体の業務はこなすことができるようになります。または、誰に聞けばどのような情報を得られるのかというのが分かってきて業務がスムーズに進むようになります。

 チームリーダを任されている人は、1人でできるアウトプットの幅を超え、さらに大きなアウトプットを出すことができるようになっています。私自身もチームリーダをしているときは、数人の後輩とともに1つのゴールに向かって走っているという実感を得ることができていました。そして、アウトプット量も人数分以上に増えておりとても充実感を覚えていました。

 そんな折、海外での研修機会を会社から貰い2年間ドイツに赴任して自身の能力を磨いてきました。自分の能力を全力で磨く時間を与えられる、こんな贅沢はありません。

 そして、英語・ドイツ語といった語学だけでなく、欧州特許法やドイツ特許法についてかなり詳しくなることができました。

 冒頭の話に戻りますが、スムーズに仕事をできる反面30~40代になると刺激というものが不足します。上手く回せるが故です。上手く回せるということは、自分の力を発揮する場面がなくなるということも同時に意味します。

 自分の力を試してみたい。自分で仕事を開拓してみたい。そんな思いも強くなるのではないでしょうか。

 私も、海外赴任で磨いてきた力、国内外で係争を担当してきた力、弁理士としての法解釈の力、開発者としての技術力、これら全てを発揮していきたいと思っています。
 
 そして、士業というのはまさに自分の力を発揮するのに好都合な業種だと思います。そんな思いから多くの会社員が士業を目指しているんだと思います。

 私自身も新たなチャレンジとして、弁理士試験に挑戦しました。そして、士業の世界に飛び込んで頑張っていこうと思います。


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